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新型コロナウイルスの影響により収入が激減し、家賃を支払うことが困難になってきました。

「このままではいけない」と感じ、もっと家賃の安い場所に引越しをすることに。

実際のところそれほど貯金もないので、引っ越し費用や敷金、礼金なども抑えられる物件を探していました。

ある日偶然目に止まったのが、敷金・礼金・手数料・更新料無料「ビレッジハウス」です。

お問い合わせ方法やビレッジハウスに実際に住んでみた感想、評判、契約や審査について書いていきますので、参考になれば幸いです。

ビレッジハウスとは?

ビレッジハウスとは「雇用促進住宅」が基礎になっています。

国の事業で作られたこの住宅を「リフォーム・リノベーション」して、低価格の家賃で契約できる賃貸アパートとして売り出した物件のことをビレッジハウスと呼びます。

建物は主に築30年、40年以上経過しているような古い建物が多いです。

linkビレッジハウス公式サイトlinkで調べたところ、新しくても築20年前後の建物になります。

1980年代に国の事業で作られた安いアパートで古い建物ということもあり、家賃は格安です。

中には家賃1万円台もありました。

敷金や礼金は無料。保証人も必要なく、更新料もありません。

入居の審査も甘いので収入の少ない人や高齢者や外国人、生活保護を受けている人など、生活水準が平均より下回る方が多く住まわれています。

ビレッジハウスの口コミや評判は?

結論から申し上げますと、「ビレッジハウスに住んでみて良かった」という評判や口コミは少ないと感じました。

この評価は「自分がどのような条件で賃貸に住みたいのか?」によって満足度が変わり、ビレッジハウスへのメリットやデメリットが変化するのだと思います。

世間の方々が感じるビレッジハウスの評判や口コミと、僕が実際に住んでみた感想について書いていくので、これからビレッジハウスに住みたい人は是非参考にしてください。

治安が悪そう

ビレッジハウスは「外国人が多いから治安が心配」という口コミが多かったです。

実際に住んでみて思うのは、住んでる半分は外国人なのでは、、、?ということです。

外から聞こえてくる言葉は外国語が多いですし、周辺を歩いていても外国人とよくすれ違います。

だからといって治安が悪いのか?というとそこまで実感はありません。

むしろ「マナーが悪い」といった方が適切かと思います。

ゴミ捨ては特に酷く、ルールも何もない状態です。

普通に家電製品が放置されていますし、何日も回収されていないゴミがたくさんあります。

また、駐車場に関しては駐車場内外に勝手に止めている車が多いです。

一応5〜6カ国語で注意喚起の張り紙をしていますが、効果は薄い気がします。

ビレッジハウスに住んでまだ数ヶ月ですが、盗難や住民トラブルなどの話は聞かないので、何かあったら追記していきます。

騒音でうるさそう

「マナーが悪い」という話にも関わることですが、部屋の物音は結構響きます。

例えば、イスやテーブルなど「重い物を引きずる音」が深夜帯でも響いて聞こえてくることもあります。

他にも「トイレを流す音」や「玄関や襖を開け閉めする音」、「車の出入りの音」や「外での会話」は響いて聞こえてきます。

ただし、隣や上下の部屋の中の会話はほとんど聞こえないです。

夜、耳を澄ましたり、横になって枕に耳を付けていると何となく響いて聞こえてくる感じです。

まだ数ヶ月ですが、住んでみて思うのは周りの物音に神経質な人は穏やかに住むことは難しいということです。

逆に、多少の物音は気にならないという人にとっては非常におすすめです。

自治会・町内会が面倒そう

「自治会や町内会に加入しないとゴミが捨てられない」、「嫌がらせを受ける」なんて話は良く耳にします。

断ったとしても強制加入だと言われたり、仕方なく会費を払ってボランティア活動に参加しないといけないことも。大変ですし面倒ですよね。

ビレッジハウスの自治会や町内会は「ある地域」「ない地域」があります。

僕が住んでいるビレッジハウスには自治会・町内会はありませんでした。

これは入居前にビレッジハウスにちゃんと確認しておいた方が聞いて良い案件だと思います。

初期費用と家賃が安い

敷金礼金なし、更新料もなしということで初期費用や手数料を最安に節約できることがビレッジハウスの最大のメリットです。

さらに毎月の家賃は20,000円台~(1万円台もあり!)という、非常に安い設定金額になっています。

しかし、建物自体の古びた感じ、部屋の細かい傷や隙間、以前住んでいた人たちの生活感が滲み出ているといった点は覚悟しなければなりません。

もちろん、建物や部屋の様子は内見で確認できます。

何しろとても安いのがウリです。

ビレッジハウスへの入居時にかかる初期費用ですが、まずはその月の日割り分の家賃が必要になります。

ビレッジハウスのサイトを見てみると「火災保険」と書かれていますが、火災保険は必要な物件と必要じゃない物件があるようです。

つまり、初期費用=入居月の日割り家賃+火災保険(必要時)となります。

入居条件・審査が甘い

ビレッジハウスは敷金、礼金、更新料なし、家賃も低価格ということで、生活水準が低い人たちが入居を求めています。

収入や資産が少なく普通の賃貸では審査で落ちる人、フリーターや高齢者、外国人などでも審査が甘く、通りやすくなっています

安定した職業を持たず、たとえ無職の状態だったとしても、内定証明や預貯金、仕送りや手渡しで毎月受け取っている収入などを証明できれば審査に通る可能性は十分にあります。

ビレッジハウスの審査は審査専門のところが行うらしく、問い合わせても審査内容について教えてもらえません。

唯一得られた回答は「継続的な安定収入がある事が前提」ということだけ。

「審査に落ちるかもしれない・・・」と悩んでる人はアルバイトを始めたり、「毎月これくらいの収入が安定して稼げてます!」というのを証明できるよう努力しましょう。

虫が多い

これは僕の住んでいる地域のことではありませんが、山の方にあるビレッジハウスは虫が多いようです。

なんでも、大型昆虫が多いとのこと、、、。

ゴキブリも当然いるんですが、ゴキブリを狙うアシダカグモやゲジゲジも多数いるようです。

ベランダに布団を干してたら、布団にゲジゲジがくっついてた、、、なんてことも。

虫が苦手な人は大きなデメリットです。

侵入経路は玄関の隙間や換気口らしいので、引っ越した時点で隙間をテープで塞ぐのが良いかと思います。

カビが凄い

まだ住んで数ヶ月ですが、湿気がすごいです。

鉄筋コンクリートで作られた住居は元々湿気がこもりやすいので、小まめな換気をしなければカビが大量発生します。凄いです。部屋の壁あちこちからカビが発生します。

大事な洋服の保管には注意した方が良いです。

使用頻度が少ない服や季節ものは、

トランクルームならドッとあ~るコンテナ

こちらもおすすめです。

ビレッジハウス入居までの流れ

ビレッジハウスへ内見・契約して入居するまでの流れを記していきます。

気になる審査についても書いていくので参考にしてください。

ビレッジハウスに問い合わせる

まずはビレッジハウスに、「空き部屋があるか?」「安い家賃の部屋はあるか?」「角部屋希望!」など、条件にあるお部屋があるかを問い合わせます。

ビレッジハウスへの問い合わせは、大手賃貸検索サイトからでもできますが、ビレッジハウス公式サイトから問い合わせるのがオススメです。敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料!

ビレッジハウスの公式サイトに「メールで問い合わせる」があるので、そこから「名前」「電話番号」「メッセージ」を記入して希望の条件を問い合わせましょう。

ビレッジハウスにメールで問い合わせると「ビレッジハウス住まい相談センター」から返事が届きます。

空室の情報や家賃など、入居条件をしっかり確認して、「内見希望日時」を記載して返信します。

内見の予約や賃貸契約は早い者勝ちになるので、気になるお部屋を見つけたらすぐに予約してしまいましょう。

ビレッジハウスの家賃は、部屋によって大きく違います

「エアコン付き+1,000円」や「洋室+2,000円」などのオプションがありますが、すでにリノベーションされていて、最初からエアコン付き・洋室になっている部屋が多い印象です。

たぶんですが、家賃を安くしようと思ってエアコン付きの部屋を「エアコン外してくれ」とか、「洋室から和室にしてくれ」は無理なんじゃないかな?と思います。

「今の状態から部屋を選んでください」といった感じなので、希望するタイプの部屋がない場合には「近くに希望が叶う物件はないか?」メールで問い合わせてみることをオススメします。

内見で複数の部屋を見させてもらいましたが、家賃は同じでも「新しくなっている物」と「古いまま使用している物」の差が激しいので、なるべく多くの空き部屋を内見して、気に入る部屋を探すことをオススメしますよ。

ビレッジハウスに問い合わせる時、重要なキャンペーン

ビレッジハウスでは、大きく2つのキャンペーンを開催しています。

  • 初期費用キャッシュバックキャンペーン
  • 3か月目フリーレントキャンペーン

「初期費用キャッシュバックキャンペーン」は、最大30,000円分の引っ越しサポートを受けられます。

家賃から1か月分(30,000円分)、初回の請求分から差し引いてくれるのでかなりお得になります。

「3か月目フリーレントキャンペーン」は、3か月目の家賃が無料になるキャンペーンです。

つまり、初月の支払いは家賃の日割り分(初期費用)を振込、2か月目は最大30,000円を家賃から差し引き、3か月目は無料という太っ腹なキャンペーンです。

ただし、「初期費用キャッシュバックキャンペーン」と「フリーレントキャンペーン」は、適用外の物件もあるので注意してください。

私が問い合わせた物件はキャンペーン対象外だったため、近くにあるキャンペーン対象物件を聞き直してから内見申し込みましたよ。

ビレッジハウスの内見について

予約した内見日にビレッジハウス現地へ向かいます。

ビレッジハウスの管理人が居るので、一緒に希望の部屋を見ていきましょう。

管理人さんは常駐ではなく、エリアごとに持ち回りしているようです。

入居可能な空き部屋は全て見ることをオススメします。

家賃は同じなのにトイレやキッチンが新しい、押し入れの中がクッションフロアが敷いてあるなどの違いがあります。

気に入った部屋が見つかり、入居するなら申込書を書きます。

ビレッジハウスの審査申し込みに必要なものは以下の通りです。

  • 印鑑
  • 身分証
  • 収入証明

収入証明は後日メールで送ることもできるので、印鑑と身分証は内見時に持って行きましょう。

審査について

入居の審査は管理人が行う訳ではなく、審査専門の人たちが行います。

審査で落ちるんじゃないかと心配な人は、審査部門の人とのメールでのやり取りが本番です。

実際、私も収入が多いわけではないので心配でしたが、1,000円2,000円の微々たるネット収入も全てかき集め、「これだけの収入しかありませんが安定してます」「これから収入をこのように増やしていきます」とメールでやりとりし、無事審査が通りました。

場合によっては保証人を付けたり、敷金を支払ったりなども交渉の1つに盛り込めるんじゃないかな?って思いましたよ。

審査は1~3日程度で完了しますが、長い場合は1週間程度の時間がかかることもあるようです。

契約書など記入・日割り分振込について

審査に合格すると「審査の承認メール」が届きます。その後、契約書類一式が郵送されてきます。

契約書類一式に記入したら、記入内容に間違いがないかを確認するため、写真を撮ってメールで一旦送ります。

このメールの返信がかなり遅かったですが、辛抱強く待つ他ありません。

「期日までに記入して郵送してください」とは書いてありますが、なかなか進まないものです。

混みあう時期だったのか分かりませんが、メールの返事がかなり遅かったです。余裕で期日をオーバーしました。

メールの返信に数日待ち・・・場合によっては1週間ほど待つこともありました。

契約書の郵送は期日に間に合いませんでしたが、「メールで内容を確認しているので大丈夫です」と回答を貰って安心しましたよ。

契約書などの記入に間違いがないことを確認してもらい「契約書一式を郵送してください」とメールが来たら、同封されているレターパックに入れてポストに投函しましょう。

その間、入居日から月末までの日割り分の家賃を振り込む必要があります。

日割り家賃の金額は、契約書類一式と一緒に送られてくるので確認しておきましょう。

入居について

入居日になったらビレッジハウスに向かい、管理人から鍵を受け取ります。

軽く説明を受けて入、めでたくビレッジハウスへの入居完了となります。

あとは引っ越しの荷物を搬入するだけです。

引っ越し車両をどこに止めたらいいかを、鍵を受け取る時に聞いておいた方が良いですね。

ちなみに、隣人への引っ越しの挨拶ですが私はしていません。

私が入居した時には隣1部屋しか入居していなかったのもそうですが、外国の方のようだったので何となく止めておきました。

後日、周りの空き部屋にも人が入り始めましたが、その人たちからの挨拶はありません。無理に挨拶回りする必要はないんじゃないかな?って思います。

外国にも挨拶の文化があるか不明ですが、ファミリータイプのビレッジハウスなら挨拶しておいた方が暮らしやすいかもしれませんね。

ビレッジハウスに住んでみたまとめ

今回、ビレッジハウスに引っ越し、住んでみましたが、評判や口コミにあるようなトラブルはなく、無難に暮らしています。

マナーの悪さは目立ちますが治安が悪いわけではありません。

騒音やマナーを気にせず、割り切った人なら快適な生活空間と言えます。

ビレッジハウス最大の魅力は家賃と初期費用の安さです。

審査も甘いので、賃貸契約で落ちた人、あまりお金や収入がない人はビレッジハウスを検討することをオススメします。

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